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手術費用について

白内障手術の費用

白内障手術では、眼内に挿入する眼内レンズの種類によって手術の費用が変動し、大きく3種類に分けられます。
 
 
 

単焦点眼内レンズ(保険適用)の場合

単焦点眼内レンズを用いた白内障手術は保険適用となるため、患者様のご年齢や収入によって費用の負担が変わります。
費用の概算は下記のとおりで、金額には手術代金とその他にかかる費用を含んでいます。
 
 
年間の上限額などによっても窓口負担の費用は変わりますので、上記の金額は目安としてください。
医療費が高額になる場合に、窓口での自己負担額を減らすための高額療養費制度の詳細についてはこちらをご覧ください。
 

多焦点眼内レンズ(選定療養)の場合

日本では保険診療自由診療(保険外診療)を同時に行う混合診療は、原則的には認められていません。しかし、自由診療(保険外診療)のうち国が認可した一部の診療については選定療養と呼ばれ、保険診療と併せて治療を受けることが可能です。
多焦点眼内レンズの一部は選定療養の対象となっており、国内で承認された多焦点眼内レンズを用いた白内障手術については、手術費用の本体と眼内レンズ代の一部は保険適用となり、眼内レンズの代の差額と追加検査費用が自己負担となります。
 
当院で採用している選定療養の対象となるレンズは下記となります。
 
手術費用の目安は下記の通りです。眼内レンズの種類に応じた金額と、自己負担割合に応じた保険診療での手術費用の合計が窓口で負担する金額となります。
 
 

多焦点眼内レンズ(自由療養)の場合

国内未承認の多焦点眼内レンズを用いた白内障手術については自由診療となるため、手術に関わる全ての費用と眼内レンズ代が自己負担となります。
 
当院で採用している国内未承認レンズは下記の通りです。
当院での国内未承認レンズを使用した手術の費用は、乱視矯正の有無にかかわらず一律片眼 80万円+税(88万円)です。
 
上記の費用には眼内レンズ代金術前検査費用手術費用薬剤代金術後3ヶ月の診療費用を含みます。
 

医療費控除

医療費控除とは、1年間に支払った医療費が一定額を超える場合に、確定申告をおこなうと税金の控除を受けられる制度です。選定療養や自由診療の多焦点眼内レンズを用いた白内障手術は、医療費控除の対象となります。

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