まぶたがピクピクする(痙攣する )
眼瞼が痙攣している場合
眼瞼(まぶた)が自分の意思とは関係なくピクピクと動いてしまう場合には、眼瞼ミオキミア、片側顔面けいれん、チックなどの病気の可能性があります。
眼瞼ミオキミア
病的なものではないため治療は不要です。症状は数日間から数週間で自然におさまります。ストレスや眼精疲労が原因であるため、眼を休める時間を作ることが大切です。
片側顔面けいれん
自然に改善することがないため、ボトックスによる治療が必要です。
チック
10歳以降では手足や全身が動くようになりますが、5歳以下ではまばたき(瞬目)の症状が多いため、眼瞼ミオキミアと症状が似ています。
眼瞼の痙攣がない場合
眼瞼(まぶた)がピクピク動いている場合に、「眼瞼が痙攣する病気=眼瞼けいれん」だと思われて来院される方が多いのですが、眼瞼けいれんは眼瞼が痙攣する病気ではありません。
眼瞼けいれん
目を開けたままにしておくのが難しく生活に支障を生じるため、ボトックスによる治療が必要です。
記事監修者について

日本眼科学会認定 眼科専門医
瞼の手術や涙道の治療を行う眼形成外科を専門としています。特に眼瞼下垂手術を得意としており、眼科専門医として眼の機能を第一に考えながら、整容面にも最大限配慮した治療を心がけています。

